ブロック操作
Reco pageでは、あらかじめ用意されている様々なブロックタイプを組み合わせることで、ドキュメントを作成することができます。このページでは、ドキュメント作成画面におけるブロック操作について解説します。
目次
ブロックとは?
Reco pageでは一行ごとの情報の集まりをブロックと呼びます。
ブロックではテキスト以外にチェックボックスや入力フォーム、選択肢、画像など様々なブロックタイプが用意されており、作成したい内容に応じてブロックタイプを使い分けることでドキュメントを作成します。
ブロックを作成する
ドキュメント作成画面のブロックよりブロックタイプメニューをクリック、または、/(スラッシュ)を入力することでブロックタイプを選択する画面が開きます。 一覧から目的に応じたブロックタイプをクリックすることで、ブロックタイプが変更されます。
ブロックタイプについて
各ブロックタイプの概要について紹介します。
テキスト
テキストを入力するためのブロックタイプでデフォルトのブロックタイプです。

タイトル
大見出し(タイトル)に使用するブロックタイプです。
(シャープ+半角スペース)のショートカットコマンドでも変更することができます。

サブタイトル
中見出しに使用するブロックタイプです。
(シャープ2つ+半角スペース)のショートカットコマンドでも変更することができます。

見出し
小見出しに使用するブロックタイプです。
(シャープ3つ+半角スペース)のショートカットコマンドでも変更することができます。

選択肢
選択肢は質問と選択肢をそれぞれ用意し、回答者に選択してもらう形式のブロックタイプです。
選択肢はいくつでも自由に増やすことができます。

入力
入力には以下の4つのタイプがあります。
- テキスト:質問と回答欄を用意し、回答者はテキストで入力することができます。

- 日付:回答者はカレンダーから日付を選択することができます。

- 時刻:回答者は現在時刻、または任意の時間を選択することができます。

- ファイル:回答者は画像やファイルをアップロードすることができます。

入力によって作成したブロックは、プレースホルダーを編集することで表示コメントを変更することができます。
例:プレースホルダーに「氏名を入力してください」と記入すると、回答欄にも薄いグレーの文字で「氏名を入力してください」と表示されます。

チェックボックス
チェックボックスは、質問とチェックボックスを用意し、回答者にチェックを入れてもらうためのブロックタイプです。

箇条書きリスト
テキストの頭に点がついたリストを作成できるブロックタイプです。
-(ハイフン+半角スペース)のショートカットコマンドでも変更することができます。

画像
写真やイラストなどの画像データを埋め込むことができるブロックタイプです。
※回答者に画像をアップロードしてもらうものではありません。

リンク
ドキュメント内にリンクを設定することができるブロックタイプです。URLを入力することで、共有したドキュメントに任意のリンクを設定することができます。

必須・複数選択の設定
ブロックタイプの中には「必須」「複数選択」等のオプションを指定できるブロックタイプがあります。
「ブロックタイプ」にカーソルを合わせると、右側に各ブロックタイプで指定可能なオプションボタンが表示されます。

ボタンをクリックすることでオプションを設定できます。
詳しくは下記の「各ブロックタイプの対応表」をご確認ください。

各ブロックタイプの対応表
ブロックタイプ | 必須設定 | 複数選択 |
---|---|---|
テキスト | – | – |
セクション > 見出し1 | – | – |
セクション > 見出し2 | – | – |
セクション > 見出し3 | – | – |
選択肢 | ◯ | ◯ |
入力 > テキスト | ◯ | – |
入力 > 日付 | ◯ | – |
入力 > 時刻 | ◯ | – |
入力 > ファイル | ◯ | ◯ |
チェックボックス | ◯ | – |
箇条書きリスト | – | – |
画像 | – | – |
リンク | – | – |
ブロックの複製
作成したブロックは複製することができます。複製時はブロックに紐づくすべての項目が複製されます。
